「行動が必要」という心構えも大切
唐突ですが、
期待通りに行動してもらえる可能性が高そうなのは
①②③のどれでしょうか。
①「そこに置いてある飲み物を取ってほしい」
②「テーブルの上のお茶を取ってほしい」
③「テーブルの上のペットボトルのお茶を取ってほしい」
一口に「行動」と言っても、
どこまで細かくイメージ出来るかによって、
再現性は変わります。
人に伝えるときはもちろん、
自分が行動に移すときも同じです。
「提唱者」を目指すときの心構え
先日、
「提唱者」を目指すのはどうか
という記事を書きました。
定義上は
「自分ではやらないけど」「目から鱗の自説を唱える」
としています。
でもやっぱり、
自分ではやらなくても、
唱えている自説が実現していく方が
良いと思うのです。
「実行者」を巻き込む
自分ではやらずに自説を実現する、
これに必要なのは、
実行できるパートナー、チームではないでしょうか。
行動は必要です。
目から鱗の説も必要です。
自分ではやり切れません。
じゃあ、協力しましょう!
シンプルです。
「実行者」を巻き込むためには、様々な伝える工夫が必要かもしれません。
「行動」の大切さを噛み締める
「提唱者」は、得てして口だけです。
それが良くないことだということは、
真摯に受け止めておきたいです。
「行動」の大切さを理解し、
「行動」してくれる仲間がいれば感謝し、
敬意を払いましょう。
間違っても、
「頭を使わず行動するだけの手下」
なんて思ってはいけません。
誰も幸せになりません。
相手はもちろん、自分もね。
おわりに
この記事を入れて4回にわたって、
「批評家」「提唱者」的な記事を書いてきました。
一旦このシリーズは終了です。
一部でもお読みくださった方には、
感謝を伝えたいです。
全部お読みくださった方がいらっしゃれば、
ほんと握手を求めたいです。
本当にありがとうございました。
この記事の一連の流れを改めてまとめる