「言いたいことを言い合える2種類の場」言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
昨日は、もやもやを吐き出してしまいました。お付き合いありがとうございました。
二晩経って冷静になり、「言いたいことを言える場」にも2種類あるかもしれないと気づきましたので、書き残しておきます。
頭脳的安全な場
たとえるなら、ブレストの場＋大人の対応、という感じです。
- 意見：すべて自由でオープン
- 感情：ポジティブを求める
- 批判：してはいけない、避けるべき
- 目的：多くの気づきを得る
- 関係：結果的に深まることはある
負の感情がわいたとしても、そこはグッと我慢、の場です。
心理的安全な場
たとえるなら、熱血学園ドラマ＋本気のぶつかり合い、という感じです。
- 意見：すべて自由でオープン
- 感情：全ての感情を認める
- 批判：本気でぶつけ合う
- 目的：深い共通の気づきを得る
- 関係：深めることそのものにも意味がある
負の感情がわいたとしたら、それもオープンにします。負の感情でさえ、場が受け止めてくれます。感情＝心理、感情を受け入れてこそ、心理的安全と呼べると思います。
おわりに
どちらが良い悪いではなく、場の目的によって、持つべきマインドは変わる、ということだと分かりました。良い気づきを得られました。
シトちゃん(id:citrus4696AppLe)に頂いたコメントのおかげで、冷静さを保ちつつ、感情を排除してフラットに整理できた気がします。ありがとう、感謝。
おわり。
あわせて読みたい
