『SEDAモデル』アートが理解できない
SEDAモデルという言葉を、最近知りました。
SEDAモデル
問題提起と問題解決、機能的価値と意味的価値で分類すると、「Science」「Engineering」「Design」「Art」の4つに分けられるそう。
Science
機能的価値×問題提起の領域。これまで世の中にないような新技術、新サービスを開発・提供することで価値を生み出す。研究開発型ベンチャーなど。
こんなこと出来たら、今は当たり前と思っているあんな面倒なことが無くなるかもね?ってことでしょうか。
靴紐が自動で結ばれる靴とか?
Engineering
機能的価値×問題解決の領域。既存技術、サービスの改良・向上などを通じた価値創出。ほとんどの企業がこの領域を得意としている。
こんなことできたら(できるので)、あんな不便が解消できます!って、ことでしょうか。普通。
Design
意味的価値×問題解決の領域。
(中略)
技術が進歩し情報の流通もスムーズになった現代では、機能的価値だけでは差別化が困難であり、
(中略)
バルミューダはこの領域に属する企業だろうと考える。
クールでしょ?なんか、いいでしょ?不便も解消されてるでしょ?って感じでしょうか。
JAWSが3Dで飛び出してくる的な?
Art
意味的価値×問題提起の領域。デザインと違い何かのルールなり方法論があるわけでない、まったく新しい意味的価値の創出を指す。アップルはまさにこの分野で価値を創出している企業だろう。
今みんな当たり前に使ってるそれ、いらなくない?こっちの方が全然クールでしょ?そもそも必要?そのゴテゴテ?って感じでしょうか。(ジョブズに誘導されてしまった感 )
(ダウンベストを見て)なにその服?救命胴衣?って理解されなかったり、良さが分かる人には分かったりする感じでしょうか。
おわりに
なぜか、ちょっとだけバック・トゥ・ザ・フューチャーを被せてしまいました。Artがやっぱり難しい。説明できないのは、きっと理解できていないから。まずは、ゴッホとかピカソとか、そんなのに触れるところから始めたほうが良いのかな。
とりあえず、今日のところはここまで。おわり。
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