「忙しい」と「時間が足りない」のちがい
同僚がふと、自然と、「時間が足りない」と言いました。「忙しい」ではなく。これがすごくいいなーと思ったので、記事に書きます。
時間が足りない
同僚は「時間が足りない、やりたいこと(仕事)が溢れてる、どうしよう」という趣旨のことをポロッと言いました。
彼は、やらされている仕事に支配されず、全てを自分事にしている人。やりたくないことは断るし、それでいて変わらず頼られ続ける人。
そんな彼は、「忙しい」ではなく「時間が足りない」と言いました。全てを自分の意思でコントロールしているからこそ、出た言葉だと感じました。
心を亡くす
「忙しい」は、「心」を「亡」くすと書きます。そこに、自分はいません。
「忙しい」が口癖の人は、自分の心の芯で決めた行動を取っておらず、誰かの何かに動かされ、コントロールされてはいないでしょうか。
「忙しい」と感じている人は、自分の心とゆっくり向き合う時間を取り、本当に自分の意思で行動出来ているか、確認してみてください。
まとめ
本当にやりたいことをやっている間は、心を亡くしません。忙しいって、あまり言わない方が素敵です。
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