ブログ執筆のモチベーションを維持する『バーンダウンチャート』
今回のテーマは、「ブログ執筆のモチベーションを維持する工夫」です。
今ぼくがブログの執筆に充てられている時間は、通勤で電車に乗っている間だけ。
往復2時間強の時間しかありません。
公開の頻度は満足いっていませんが、
時間が足りない中、「書く」ということだけは珍しく継続できています。
モチベーションを維持するために、
「プロダクトバックログ」「バーンダウンチャート」
というものを日々使っています。
今回はこれらをご紹介します。
キーワードは、「優先順」「コスト」「見える化」「人の心理」
プロダクトバックログとは
プロダクトがユーザーや顧客に提供する価値を記述する「プロダクト・バックログ」
(中略)
機能や技術的改善要素を優先順位を付けて記述したものです。
……ブログを書くときに使う、ってイメージが、全くわきませんね……
他にもいろいろ探しましたが、
ソフトウェア開発以外に適用する場合の良い説明が、全く見つかりません……
なので、ぼくが実践している例も交えて、
良さとポイントをお伝えしたいと思います。
paraestaのブログ執筆計画の場合
生バックログの例は、こんな感じです。
作り方
1つの項目、アイテムを、「何の目的で」「どんな記事を書くか(タイトル案)」として挙げていきます。
そのアイテムを終えるのに、「どれくらい大変そうか」というポイントを振ります。(見積もり)
アイテムを、決めた期間で書きたい、書くべき、と思える順番に並び替えます。
ポイントを見ながら、今回の期間ではどこまで終えられそうかな?を元に、書いていくネタを決めます。
良いところ
- 決めたアイテムの記事は、ある程度自信持って書ける
- 大きすぎる記事は分割しようかなとか、作戦を練りやすい
イマイチなところ
- ブログを書く時間そのものは減る
バーンダウンチャートとは
(これが面白い記事過ぎて、これで終わらせても良いかもと思えてしまう……↓)
弱音は一旦振りほどいて、ぼくの実践中の様をまた晒します。
paraestaのブログ執筆実行の場合
作り方
(画像を見てなんとなく感じてください)
ポイントは、
目標速度(直線)
- 期間内にやると決めたアイテムのポイントを合計
- ポイントの頂点から最終日に向かって真っ直ぐ線(これが目標の消化速度)
実績の見える化(折れ線)
- やり終えたら、そのアイテムのポイント分、頂点から減らして描く
- やり終えると減る
- 全部終わるとグラフが着地!
良いところ
- 目標の速度に達してなかったらそわそわして頑張っちゃう
- 右肩下がるグラフで日々、プチ達成感
イマイチなところ
- 目標の速度に終われて辛くなるときもある
- 描画するのが面倒(ぼくは、Androidアプリに任せてます)
まとめ
プロダクトバックログで先を見据えたネタ集めのモチベーションを絶やさず、
バーンダウンチャートで日々書いていくモチベーションを絶やさない。
そんな工夫で、毎日を歩んでいます!
みなさんの工夫も聞きたいなあ。
この話の根底ににあるぼくの「書き続けたい」思いはコチラ