発散と収束のあいだ ~ダイコンスクラム~

働き方改革?生産性向上?そんなことよりまず全員が幸せに働ける世界にしよう。「チーム」「信念」「感情」この3つの大切さを日本中に広めたい。思考と感情をダンプし、自分の輪郭を明らかにする。心理的安全性を高める哲学とか解説ポエムとか、アジャイルなマインドとか

働く上で感情的になってはいけないのはなぜ?

皆さん、感情を押し殺して働いてはいないでしょうか。感情的になってはいけない、と言われたり、思い込んだりしていないでしょうか。理性的な冷静さはもちろん必要だと思いますが、一方で、感情を押し殺すことの害は、思いの外大きいと考えています。

 

 

能力半減

人には右脳と左脳があります。ざっくり、右脳が感情、左脳が理性だと理解しています。

感情を押し殺すということは、右脳のスイッチを切る、半分オフにする感じになる気がします。せっかく、脳がデュアルコアになっているのに、あえてシングルコアで動かす選択をする、ということになりませんか。

半分オフにしているってことは、能力も半分、生産性も半分になると考えるのが自然です。働くときは理性を使う比率が多いことを考えると、3歩譲って4分の3に下がる、くらいでも良いです。

いずれにしても、感情を押し殺すということは、せっかくの能力を押し殺すということと同義だと思います。

 

 

おわりに

感情を押し殺して働くことが生産性を下げる、という主張への、一見論理的な説明を試みてみました。働くときは感情を出してはいけないと言われていたり、そう自分に言い聞かせている方は、一度感情を開放して働いてみてください。嬉しいときは嬉しい、悲しいときは悲しい、と。もしかしたら、世界が変わって見えるかも。

おわり。

 

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