ジョジョの奇妙な冒険を『人間讃歌』と呼ぶべき6つの理由(β版)
はじめに
#この記事は、β版です。
#内容に需要があるかを知るためのサマリです。
#この記事を読みたい!という方がいらっしゃれば、コメントやスターをお願いします。
#喜びます。このテーマの執筆の優先順位が上がります。
今回のテーマ
は、「ジョジョの奇妙な冒険を『人間讃歌』と呼ぶべき6つの理由」です。
こんな感じ。
ぼくは、ジョジョの奇妙な冒険(以下、ジョジョ)を愛してやみません。
そんなぼくですが、ひとつ、大事なことが腹に落ちていません。
『人間讃歌』ってなに……?
そんな自分の疑問に答えるべく、また、全てのジョジョファンの悩みに答えるべく、自分なりの分析を記したいと思います。(おおげさ)
ちなみに、ぼくと似た発想で分析している方の記事がコチラ↓。リスペクト。荒木先生の公式見解?も引用されてます。
ジョジョを貫くテーマ「人間讃歌」とは何か?意味は?【各部のボスとの対比で考える】 | パカログ
こちらの「アルパカさん」がボスの価値観っぽい部分に焦点を当てているのに対し、ぼくは、スタンド能力やシナリオの観点で論じます。
この記事で伝えたいこと
は、2つです(予定)。
- 「人間ならざるものは讃えない」。ジョジョに描かれる人間像を大まかに捉え、人間の対になる概念をあぶり出したいと思います。
- 「人間讃歌は、生命が時空を克服することを讃える」。1~6部をそれぞれ象徴する名言やシーン、スタンド能力を元に、ジョジョを通じて描かれている『人間讃歌』の要素を紐解き、『人間讃歌』と呼ぶべき理由を明らかにします。
荒木先生の公式見解は度外視で分析します。なんなら、荒木先生も言語化していない深層心理に近づけたらいいなあ、という心意気です。