うるうるうるう秒
今週のお題「うるう年」
オリンピック
ぼくにとってのうるう年と言えば、やっぱりオリンピック。月並みですが。小学生の頃はは、オリンピックに出たかった。そんな素質も練習量も、全然無かったのに。無謀の極み。
早々に話は変わって、“うるう秒”というのも実はあるって、ご存知ですか。
うるう秒
閏秒(うるうびょう、英: leap second)は、現行の協定世界時 (UTC) において、世界時のUT1との差を調整するために追加もしくは削除される秒である。
これまでは追加での調整しかされたことがないようで、普段の時刻に1秒足して、8時59分60秒という不思議な時刻を生み出して、帳尻を合わせました。もしかしたら電波時計とか見てると、秒針が動かなかったり、59秒が2秒間くらい表示されてたりしたかもしれないです。
うるう年はこんなに日の光を浴びて、なんならオリンピックという一大イベントも開催されるのに、うるう秒はと言えば、NTPから時刻を受け渡す設定と、時刻を受け取る側のアプリケーションが、それぞれ誤りなく動く様に組まれているかを確認する程度の注目しかされない。可哀想な、うるう秒。次のうるう秒は、未定だそうです。
日本標準時プロジェクト Information of Leap second
おわりに
せめて、これを読んだ皆さんは、うるう秒の調整が入った際に、時計を見つめていてあげてください。
きっとうるう秒は、うるうる来ることでしょう。おわり。
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