発散と収束のあいだ ~ダイコンスクラム~

働き方改革?生産性向上?そんなことよりまず全員が幸せに働ける世界にしよう。「チーム」「信念」「感情」この3つの大切さを日本中に広めたい。思考と感情をダンプし、自分の輪郭を明らかにする。心理的安全性を高める哲学とか解説ポエムとか、アジャイルなマインドとか

失敗は大切と言うけれど

失敗しないと、学びは無い

 

よく聞きます。

 

 

一方で、

 

「失敗したくない」

「石橋を叩いて渡る」

「じっくり計画してから先に進みたい」

 

周りも、ぼくも、こんな感じです。

 

みんな、口には出さないけど。

 

 

きっと、

 

失敗を増やすことの効能を

 

体感してきてないのでしょう。

 

 

まず、やればいいのにね。

 

小さく失敗して、次の一歩を探る。


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失敗のメリット

実行した事実が残る

失敗するためには、

 

実行する必要があります。

 

失敗しようとも、

 

「実行した」

 

という事実は残ります。

 

「実行できる人」

 

という評価もつくかも。

 

実行した結果が出る

実行すると、結果が出ます。

 

実行と結果が揃って初めて、

 

事実に基づく振り返りができます。

 

これが、良い学びになります。

 

実行した経験を持てる

実行したという経験そのものが、

 

後の自信に繋がったり、

 

糧になったりします。

 

 

失敗のデメリット

他者の批判にさらされる可能性

失敗を取り上げて、

 

誰かが批判するかもしれません。

 

 

気にしない心や、

 

支えてくれる仲間が必要です。

 

自己嫌悪に襲われる可能性

失敗したことを悔やむ気持ちは、

 

誰にでも起きます。

 

失敗を引きずって、

 

自己嫌悪に襲われる可能性があります。

 

 

気持ちを切り替える心と手段、

 

あるいはやっぱり

 

支えてくれる仲間が必要です。

 

次のチャンスを失う可能性

大きな失敗をしてしまうと、

 

次のチャンスが巡ってこない

 

可能性があります。

 

 

でも、

 

チャンスなんて自分で作れば

 

いいんじゃないでしょうか。

 

命さえあれば、

 

なんとかなります。

 

しつこいようですが、

 

支えてくれる仲間がいると、

 

尚いいですね。

 

 

終わりに

文字にして気づきました。

 

得られるメリットは確実。

 

食らうデメリットはただの可能性です。

 

それでも、踏み出しませんか?

 

(自分よ)